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完結:タミヤホットショット製作記(全10話) ブログトップ

その10(完結)、ホットショット2007ボディ細工、全備重量 [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

ボディのカット。定規とデザインナイフと曲線ばさみとリーマーで、案外簡単。

テスト走行。
ハイデンシティタイヤCで、激グリ路面(フローリングの床にねぱねぱくっつく感じ)。
覚悟していた以上の「想像を絶するドアンダー」と、スロットル初期の「ありえないピッチング方向の挙動」に絶句。

前者は兎の工作室blogを参考に、Fダンパー内に7mm厚のスペーサー、Rはサスペンションクランクのボールロッドの4mmカット対策を施したところ、劇的に改善された。

後者は、ESCの設定が540用になっているせいもあるのだろう。パンチがありすぎる。
ESCを調整すべきだが、メカボックスを外すのが大仕事なので、とりあえず送信機のスロットルを-100%にする。多少はマシになったが、多少はマシになったという程度。
根本的にフロントサスが動きすぎるのだろう。


右も左もコードがあたって、デブにみえる。
ステッカーを貼ったあとボディをカットすることにする。

ステッカーを貼ると、らしくなる。
コードのあたる部分を探りながらカットしていったところ、少しずつ少しずつ穴が大きくなっていった。
スリムにはなったが、ちと後悔。
コードの配線をやり直すべきであったのだろう。メカボックスの別の場所に穴を開けてコードを取り回すなりの工夫で。
デブのままでも、マンタレイ風味の末広がりで、許せないほどかっこわるかったわけでもない。



カッコイイ。キットを組み立ててこれほどの充実感が得られるものはあまりない。
全備重量は、おどろきの1,840g。
ツーリングを持ち慣れていると、日常生活ではさして気にしない300gという数値が、異様に重く感じる。

ビスの数がとてもとても多いので、すべてをチタンビスに換えればそれなりに軽量化しそうだが、金がかかる割に「そこまでしても、しょせん基本設計は旧車」なので、まぁ気にしないことにする。

眺めているだけで幸せになれるマシンだ。
この格好良さは、RCカー史上、最高。


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その9、ホットショット2007ボディ、ロールバー [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

ボディカラーは、タミヤポリカスプレーのブライトレッド。
裏打ちは白。
そのあと黒を重ねようと考えていたが、黒い樹脂シャーシに被せるカバーのようなもので透けるわけでもないし、不要と判断。

モーターはカワダの27T。
23Tでは過激すぎるだろうとの判断から。
適度にパワフル(ストレートスピード以外は23Tとひけを取らない。じっさいこの27Tで出したタイムを23Tで越せないこともあった)で、使っていなかった(地元レースの27Tクラスが消滅したため)ものということでこれに落ち着く。

ロールバーに縛り付けるネットは、本来ロールバーに黒のインシュロック、ルーフに透明のインシュロックというのが指定だが、あえて黄色をチョイス。

アンテナもピンクにして、両サイドに立てることとした。

リアビュー。
この角度がいちばんカッコイイか。

キットそのままの状態では、バッテリがぐらぐら動いた。
自前でスポンジテープを増設し、多少はマシになったが、着脱式インシュロックで固定するのも良いだろう。

あと残された作業は、ボディのカッティングと、ステッカー貼りくらいか。
意外にはかどった。
明日には完成できるだろう。


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その8、ホットショット2007メカ積み [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

苦労すると思われたメカ積みであるが、意外にすんなり。
2サーボとスピコンでコードいっぱいでタイヘンだった昔とは違い、現代の(正確には数年前の最小受信機、ハイエンドESC)では余裕。

ドライブシャフトを避けて、クリスタル交換ができるように気をつけるだけ。
レイアウトの自由度は意外に高い。
※むしろ現代のハイエンドツーリング(TA05MSなど)にくらべたら、超簡単な部類といえるだろう。

思えば、クリスタル交換ができるというのが、最も正常進化した部分かもしれない。

再販決定以来、雑誌やネットでホットショット2007の写真をみるたび、「かつて自分が好きだったホットショットの姿とちがう」と感じていた。
記憶のなかで美化されている幻の映像と現実とのギャップと考えていたのだが、「じっさい異なる」ような気がしてきた。

妙にフロントが高いからだ。スプリングを一番弱くしているのに、だ。
もっと這い蹲う姿が記憶のなかのホットショットの姿。

ダンパー内でストロークを規制して、必要以上に車高があがらないようにすれば、記憶のなかのカッコイイ姿に近づくかもしれない。


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その7、ホットショット2007難関オイルダンパー [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

オイルダンパーの組立て。とても難しい。

ツーリングとは異なり、シリンダーキャップがきつくてオイルシールに被せることが容易にはできない。強引に押しこむしかないのだが、せっかく気長に気泡を抜いたのがアホらしくおもえるほど、入るときにはずぼっと入る。

また、車載するとやわらかくて縮めばもどってこれないようなバネでも、組立てに際して縮めるには骨が折れる。説明書で図示されているようにバネを縮めてピストンロッドをラジオペンチで挟むような芸当など、とても無理。ピストンロッドに傷がついても気にしないというのであれば話は別だが。

中学生の時にこのキットを2〜3日で組立てたのだが……当時どうやって? と疑問に思う。
集中力というか、執念なのだろうが。

ピストンとEリングのあいだには0.2mm厚のシム。

シリンダーキャップの上のガタは、径10mmシムを0.7mm厚でちょうど良い。

試しにハイデンシティタイヤを装着。
標準タイヤと比べ、リアで10mmほど厚いので、かなりワイドに見える。

明日はメカ積みから。
あとの大仕事はメカ積みとボディだけだが、それでも土日で終わるとは思えないので、シェイクダウンは来週末までお預けか。


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その6、ホットショット2007アップライト、リアサス [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

アップライトは定番の、前穴使用。
当時もアッカーマンという概念さえ知らないままに「前穴のほうが曲がるぞ」ということを知って前穴を使っていた。

※舵角が増えたことによるドックボーンの脱落は体験しなかったが、当時とはアップライトそのものが変わっているので、走らせてみてユニバが欲しくなるかもしれないが、とりあえずはドッグボーンのままで。

ネットで仕入れた情報により、1.5mm厚のスペーサーを挿入。
アッカーマン同様に、バンプインという概念を当時は周囲で誰も知らなかった。

リアサス。オイルダンパーは装着していないが、動かしてみて構造的におもしろい。
独立式にはせず、この機構を楽しむのがオツというものだ。
8mmビスをきっちり締め込むと、球状の部分の動きがやや渋くなる。きもちゆるめに締めた。

※リアは、ネット情報の4mmカットは実践せず、そのままとした。


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その5、ホットショット2007少しずつ [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

赤い色が入ると、ぐっと「らしく」なる。

ドライブシャフトは、当時物(ピアノ線)に比較すると太くなっている。
まぁ現代では標準的な仕様ではあるが。

フロントギアボックスを慣らし、リアと同様にフッ素コーティング、オールレンジバリアで再組立てし、ふたたび慣らし。
音は静かになった。
※フロントはそうでもないが、リアのデフギアが重い気がする。
※カウンターギアに茶色の斑点が入っている。

そのほか、ドライバー人形の塗装を途中まで。
やはり表情を入れるのは自分の腕では無理とあきらめる。

本日はここまで。


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その4、ホットショット2007FR合体 [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

慣らしの済んだリアのギアボックスを一度ばらし、フッ素コーティングしたあと(効果があるかどうかではなく、せっかく買ったので使い切るまで使うつもりなのだが、なかなか無くならない)、オールレンジバリアを薄く塗布して再組立て。

その後、フロントのギアボックスを組立て、慣らしに必要な最低限の構成でフロントとリアをドッキング。
ようやく「四駆」になる。

ドライバー人形の胴体は、そもそもの素材が黒のため、白にするためには何度も重ね塗りをしないといけなかった。

ヘッドランプは、いちおうパテ埋めして紙ヤスリがけした。

ドライバーの顔は指定のフラットフレッシュ色に塗った。
ここは自分にしては上出来だが、この後メットの色と黒いラインを入れるのはむずかしいだろう。

顔の表情はどうするか思案中。
へたに眉や目を入れると自分の実力では失敗しそうだ。

ホットショットの組立ての最難関は、このドライバー塗装であろう。


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その3、ホットショット2007フロントギアボックス [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

模型店へ。プラカラーとOリングを購入。

Oリングは、以前旧車をレストアした際、だめだめなダンパーでも現代のシリコンOリングにすればそこそこイケるということを知ったので即交換。
キット標準ではOリング赤をF・R計10個つかうことになっているが、ダンパー内のスペーサーだったり、ダウンストップだったりで、オイルシールの役割としてはF・R各2個で良い。

ほんとは京商Xリングが欲しかったのだが、無かったのでヨコモ製。

それからハイデンシティピンスパイクタイヤのCを1セット注文しておいた。
キット標準のブロックタイヤは、ディスプレイ用。

フロントギアボックスの組立て。
リアと似たような構造であり、したがって部品がどこにあるか察しがつくため、リアのときよりはてきぱき進む。

バンパーを受ける六角形の部品。したからネジ込むわけだが、そのむかしすぐネジ穴がダメになった記憶がある。バンパーの受ける衝撃をすべてこのネジ山で受けるのだから仕方ないのだが。

どうにか妙案はないものかと思案するも、良い案は思い浮かばず。
説明書通りに組立てる。


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その2、ホットショット2007リアギアボックス [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

とくに注意を要するような部分は無かった。
金属ギアのまわりは、ヤスリでかるくバリを取った。

部品がいろいろな袋に分散されているので、探すのがタイヘン。
大人なのだから事前に必要なものを準備して組み立てるくらいの段取りはできるのだが、あえて子供のころのようにその場その場で必要なものを探して組み立てる方式を採用。
はかどらないが、ノスタルジックに楽しい。

ある程度組あがってから慣らしをやろうとすると、けっこう全バラになってしまう(大人には時間が無い)ので、この段階で慣らしを行うことにした。
まだグリスアップはしていない。
固定されているわけではなく挿してあるだけなので、時々確認しないと、ジョイント類が抜けてくるおそれはある。

子供の時は単一電池2本で空になるまで、だったが、今はモーターチューナがあるので簡単だ。
付属のモーターがジョンソンではなくマブチだったので、そのまま使用。

実際の走行では27Tあたりで遊ぶか。

メカをはぎ取ったHPIマイクロRS4と、このごろホコリをかぶっているミニッツモンスターを、近々ヤフオク送りにしよう。
どちらも、タムテックギアを入手するまでは楽しく遊んでいたのだが…それほど、室内で遊ぶにはタムテックギアが楽しい。
ホットショットもタムテックギアで発売されたら、まぁそれはそれで。


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その1、ホットショット2007雑感 [完結:タミヤホットショット製作記(全10話)]

本体とフルベアリングセットとポリカスプレーを購入。
メカは、タムテックギア購入後めっきり出番の無くなったHPIマイクロRS4からはぎ取ることにする。
ただしサーボの耳は両方とも無いが……まぁなんとかなるだろう。

ブリスターパックではなくなったが、なかなかカッコイイ。

説明書を熟読。
うちにある当時物の説明書と読み比べると、基本はそのままでも細かな部分がけっこう変わっている。

段取りを考え、まずはシャーシのドライバー胴体の塗装から始めることにする。
マスキングして、ひさしぶりに開けたプラカラーが固形になっていることに気づく。

仕方がないのでプラスチックの塗装はあきらめ、明日に備えてボディとウイングに紙ヤスリをかけ、中性洗剤で洗い、乾燥させる。

その後、これまた意外に手間取るであろうタイヤの装着。

本日はここまで。
あらためて思うのは、当時(今より貧相な工具しか所持していなかった)中学生だった自分が、よくこれを組み立てられたものだと感心する。
タイヤひとつはめるのも大変な作業だし、ボディのカットも複雑な形状だ。

むしろ今のほうが工作能力は劣ってきているのかもしれない。


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